京都市北区の眼科・眼医者

当院にも、新しいスタッフが加わりました。

新しいスタッフには、眼科でのお仕事経験のある人もあれば、社会人１年生もあります。
当院では、同時に複数名の新人スタッフを採用することはあまりなく、新卒で社会人経験のない若いスタッフの採用は、実に約20年ぶりです。
当院にとっては、新しいチャレンジと言っても過言ではありません。

昨年は、緊急事態宣言や学校の休校期間があり、外出を控える方が多かったためか、患者様の数も少し少なめでした。スタッフもギリギリの人数のまま、なかなか増員することもできず頑張ってきました。誰かが休むと診察がうまく回らなくなってしまうため、体調不良にならないように、ずっと気を張った生活を続けてくれていました。精神的に大変だっただろうと思います。

新しい取り組みである診察時間の変更に伴い、スタッフの勤務時間および生活スタイルも変更を余儀なくされました。そんな状況の中でも、スタッフそれぞれがしっかりと周りをよく見て、臨機応変に対応するよう努めてくれました。「密」を避けるため、必要な検査を効率よく実施し、スムーズに診察室に患者様にお入りいただけるよう、たくさん工夫や提案もしてくれました。

おかげでさまで、ありがたいことに、少しずつ患者様のご来院も増え、やっとスタッフの増員を実現することができました。スタッフが増えることで、患者様にはより安心して、スムーズに診察をお受けできるようになるだろうと考えております。スタッフも安心して仕事に向き合えるようになれば･･･と思っています。

はじめのうちは、不慣れなことも多いので、新人には先輩スタッフがついて指導し、なるべく患者様にご迷惑をおかけすることのないよう努めます。
患者様にも、温かい目で見守っていただけると幸いです。

当院にとっては、今年2つめの新しいチャレンジです。
よろしくお願いいたします。