京都市北区の眼科・眼医者

師走です。
2022年もあと少しで終わろうとしています。

来年は卯年ですね。
ウサギと言えば･･･因幡の白うさぎ！

私は大学が鳥取なので、少しご縁を感じます。
娘が夏に鳥取旅行をした際に因幡の白兎伝説の残る白兎海岸と白兎神社にはお参りしてきたようです。白兎神社には、うさぎの形をしたかわいいおみくじがあります。

年始には、写真に写っているうさぎが院内に登場予定です。
もし来院される機会があれば、待合室付近に居ますので探してみてください！

ところで、鳥取のお隣、島根には「一畑薬師（いちばたやくし）」と呼ばれる眼病治癒にご利益があると言われるお寺があります。お寺の正式名称は「一畑寺（いちばたじ）」。
臨済宗妙心寺派の寺院で、年間70万人あまりの参拝者が訪れる人気のお寺です。

一畑薬師が創建されたのは、平安時代の寛平6年（894年）。
一畑寺の近くの坂村に、与市という漁師の青年が、目の見えない母親と一緒に暮らしていました。
お盆の日に、漁に出た与一は海の中から薬師如来を引き上げました。その像を家に持ち帰り、安置して熱心に礼拝していました。その後、お告げにより与市の母親の眼病が治ったというエピソードがあり、「目のお薬師さま」として定着するようになったそうです。

詳しくは、一畑薬師のＨＰをご覧ください。https://ichibata.jp/

娘も夏に一畑薬師を尋ねるつもりだったらしいのですが、予定していた日に大雨で･･･島根まで行くのは断念。
小高い場所にあるお寺なので、宍道湖なども見渡せるロケーション。
境内にコテージがあって泊まることもできるし、サウナもあるようで、少しおもしろいお寺。

鳥取や島根に行く機会があれば、少し足をのばしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、京都にもうさぎの形のおみくじを得られる神社がありますよ。
【　東天王　岡崎神社　】

https://okazakijinja.jp/
こちらは、安産・子授け・縁結びなど、恋愛関連のご利益があります。